三井不動産<
8801>、三菱地所<
8802>、住友不動産<
8830>など大手をはじめ不動産株が軒並み安。業種別値下がり率でトップに売られている。
前週末の、日銀金融政策決定会合での緩和の補完措置を巡り、市場は乱高下したが、その影響を如実に受けたのが「日銀プレー」の対象である不動産セクターだった。採用54銘柄で構成される同セクターの指数は18日後場に3%を超える上昇をみせたが、大引けは安値引けで1.8%安に沈んだ。週明けのきょうもその余韻を引きずっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)