【通貨】東京為替:ドルは121円20銭台で推移、アジア諸国の株安に対する警戒感も
ドル・円は121円23銭近辺で推移。日経平均株価は260円安で推移しており、株安は一服しつつあるが、中国などのアジア諸国の株安に対する警戒感は残されており、現時点ではリスク選好的な円売りが増える状況ではないとみられる。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。ここまでドル・円は121円19銭から121円39銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0849ドルから1.0875ドルで推移。
ユーロ・円は伸び悩み、131円55銭ら131円93銭で推移。
■今後のポイント
・想定以上の株安もリスク回避の円買い拡大の可能性低い
・米国株安に対する警戒感残る
・NY原油先物(時間外取引):高値34.72ドル 安値34.32ドル 直近値34.47ドル
【要人発言】
・プーチン大統領
「欧州の主な問題は、EUがその主権の一部を米国へ譲り渡したことにある」
《MK》
提供:フィスコ