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【市況】10時時点の日経平均は先週末比290.27円安、東芝が9%超の下落


10時時点の日経平均は先週末比290.27円安の18696.53円で推移している。米国株安が嫌気されて東京市場は売り優勢で取引を開始。寄付き後の日経平均は18900円台を回復する場面が見られたものの、朝方の売買一巡後はじりじりと下げ幅を広げる格好に。

全業種が下落しているなか保険、電気機器、不動産、倉庫・運輸、海運などがさえない。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、村田製<6981>、東芝<6502>、日本電産<6594>、任天堂<7974>、日立<6501>が弱い。一方、さくらインターネット<3778>が買い優勢となっており上場来高値(分割考慮)を更新している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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