【市況】10時の日経平均は281円安の1万8705円、ファストリが32.17円押し下げ

　21日10時現在の日経平均株価は前週末比281.62円（-1.48％）安の1万8705.18円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は258、値下がりは1590、変わらずは80と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは9銘柄にとどまり、214銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.17円押し下げ。以下、ファナック <6954>が11.77円、ソフトバンク <9984>が8円、東エレク <8035>が7.92円、テルモ <4543>が7.85円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップは凸版 <7911>で、日経平均を1.45円押し上げ。安川電 <6506>が0.59円、大成建 <1801>が0.43円、味の素 <2802>が0.33円、ＮＴＴ <9432>が0.18円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は保険で、以下、電気機器、不動産、倉庫・運輸、海運、機械と並ぶ。

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株探ニュース