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【市況】日経平均は141円安でスタート、米株安を受けて売り先行/寄り付き概況


日経平均 : 18845.50 (-141.30)
TOPIX  : 1526.42 (-10.68)

[寄り付き概況]

 日経平均は続落で始まった。18日の米国市場では、引き続き原油先物価格の下げが嫌気され、NYダウは367ドル安となっており、シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円安だった。これを受けて売りが先行する格好に。ただし、売り一巡後は下げ渋りをみせてきており、225先物は18820円で寄り付くと、その後は18900円を回復する場面をみせている。その後は再度下げ幅を拡大し、一時200円超安となる場面も。

 セクターでは石油石炭、鉱業、空運、パルプ紙、小売、サービス、ゴム製品、情報通信などが上昇。一方で、保険、証券、電気機器、不動産、精密機器、医薬品などが冴えない。売買代金上位では、NTT<9432>、ファーストリテ<9983>、ラクーン<3031>、三菱商事<8058>、キーエンス<6861>、KDDI<9433>がしっかり。
《SY》

 提供:フィスコ

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