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2015年12月18日18時57分

【市況】18日の香港市場概況:ハンセン0.5%安で3日ぶり反落、石油株さえない


18日の香港市場は値下り。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比116.50ポイント(0.53%)安の21755.56ポイントと3日ぶり、本土企業株で構成されるH株指数が32.11ポイント(0.33%)安の9634.41ポイントと5日ぶりにそれぞれ反落した。売買代金は748億5500万香港ドル(17日は767億4800万香港ドル)。

人民元や原油相場の下落基調を嫌気。翌年度・経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」がこの日から開催されたことはプラスだが、資源株などが引けにかけて下げ足を速めた。消費セクターもさえない。商務部の沈丹陽・報道官は17日、2015年・小売売上高の伸びが前年から鈍化するとの見通しを示している。

ハンセン指数の構成銘柄では、石油関連株がさえない。中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が2.1%安、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が1.8%安とそろって続落した。消費関連株では、即席めん・飲料大手の康師傅HD(ティンイー:322/HK)が4.3%安、同業の中国旺旺HD(ウォント・ウォント・チャイナ・ホールディングス:151/HK)が2.3%安、紙製サニタリー用品最大手の恒安国際集団(1044/HK)が3.4%安と値を下げた。

自動車株も安い。吉利汽車HD(175/HK)と華晨中国汽車HD(ブリリアンス・チャイナ:1114/HK)がそろって3.6%、広州汽車集団(2238/HK)が3.5%、長城汽車(2333/HK)が1.9%ずつ下落した。

【亜州IR】

《SY》

 提供:フィスコ

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