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【通貨】欧州為替:ポンド軟調、原油安受け180円台まで下落


米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が34ドル台と安値圏で推移していることが嫌気され、リスク回避の動きとなって欧州株が全面安の展開。これを受け、主要通貨が売られている。ポンド・円は原油価格との相関性が高いため、下げが目立つ。足元では180円台まで下落。最近の下落局面では180円レベルが下値支持線となっているが、割り込めば今年4月以来。


欧州市場では、ドル・円は121円06銭から121円87銭、ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0869ドル、ユーロ・円は131円04銭から132円36銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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