【通貨】東京為替:ドル上昇後は122円割れ、日銀補完措置は「サプライズ」
ドル・円は122円60銭付近から一時123円56銭まで値を切り上げたが、その後121円98銭まで急落。ある邦銀関係者は「ETFの買い入れで新たに3000億円の枠を設けるなどの日銀の補完措置はサプライズだった」としたうえで、「規模が小さいのですぐにドルは売られた」と指摘した。
なお、ドル・円は121円98銭から123円56銭、ユーロ・ドルは1.08285ドルから1.0848ドル、ユーロ・円は132円37銭ら133円78銭で取引された。
《TY》
提供:フィスコ