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2015年12月18日12時58分

【材料】広島銀行がプラス転換、国内大手では貸出金残高は会社計画が保守的、与信費用は低水準で推移とみる

広島銀 【日足】
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広島銀 【日中足】

 広島銀行<8379>が3日続伸。安寄り後に小安い水準で推移していた株価は後場に入り、日銀金融政策の現状維持が伝わるとプラス転換した。

 野村証券は、同行の貸出金残高は会社計画が保守的であるほか、引き続き与信費用は低水準で推移すると考え、16年3月期業績の経常利益(単体)は会社計画を上振れて着地するとみて、前回野村予想からは市場部門の好調さおよび与信費用の低位推移を業績予想に織り込んで上方修正している。17年3月期は、県内中小企業・カードローンなどが牽引し貸出金残高は前期比4%強の伸びと予想、貸出金利息の減少率は他行比穏やかに推移するほか、同行が強みを有する手数料ビジネスが引き続き好調に推移し、コア業務純益は同1%増を見込んでいる。

 同証券は、目標株価を720円から650円へ引き下げているものの、レーティングは「ニュートラル」を継続している。
《MK》

株探ニュース



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