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【通貨】東京為替:ドル・円は122円51銭付近、日本株は下げ幅縮小


18日の東京外為市場でドル・円は122円51銭付近。日経平均株価は下げ幅を縮小する展開だが、ドルは買い一巡。

ドル・円は122円半ばで推移。日経平均は一時100円超下げたが、株安は一服しつつある。また、中国本土株は前日終値付近で推移しており、株価下落に対する警戒感はやや低下しているため、リスク回避的な円買いが増える状況ではないとみられている。

ただ、ランチタイムの日経平均先物は戻りが鈍いため、午後の取引もリスク選好のドル買いにつながる展開は想定しにくい。一方、日銀の金融政策決定会合で、追加金融緩和が先送りされれば、小幅円買いに振れると予想する。

なお、ユーロ・ドルは弱含み、1.0825ドルから1.0846ドルで推移。また、ユーロ・円は伸び悩み、132円62銭から132円84銭で取引された。

【要人発言】
・国連安保理
「ISに資金を提供した個人や団体に資産凍結や渡航禁止、武器禁輸などの制裁を科す決議案を全会一致で採択」

《XH》

 提供:フィスコ

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