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【経済】(中国)上海総合は下落でスタート、人民元が対米ドルで10日続落


18日の上海総合指数は売り先行。前日比0.14%安の3574.94ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、0.10%安の3576.46ptで推移している。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが先行。また、オンショア市場では人民元が米ドルに対して10営業日連続で下落したことも警戒されている。一方、指数の下値は限定的。翌年度・経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」がきょう18日から開催すると報じられ、政策への期待が引き続き高い。

《ZN》

 提供:フィスコ

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