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【市況】10時の日経平均は132円安の1万9221円、ファナックが14.51円押し下げ

 18日10時現在の日経平均株価は前日比132.01円(-0.68%)安の1万9221.55円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は573、値下がりは1218、変わらずは135と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は14.51円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が13.18円、TDK <6762>が7.85円、ダイキン <6367>が5.88円、アルプス <6770>が5.88円と続いている。

 プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を3.63円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が3.53円、エーザイ <4523>が3.26円、テルモ <4543>が2.75円、武田 <4502>が2.00円と続く。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は空運で、以下、医薬品、水産・農林、精密機器と続く。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、保険が並んでいる。

 ※10時0分7秒時点

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