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2015年12月17日17時03分

【市況】17日の中国本土市場概況:上海総合1.8%高で続伸、不動産株の上げ目立つ


17日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比63.81ポイント(1.81%)高の3580.00ポイントと続伸した。上海A株指数は66.93ポイント(1.82%)高の3747.91ポイント。外貨建てB株相場も上昇する。上海B株指数が3.98ポイント(0.99%)高の407.08ポイント、深センB株指数が13.60ポイント(1.06%)高の1302.50ポイントで引けた。

前日の好地合いを継ぐ。翌年度・経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」の開催が接近するなか、政策期待が高まっている。これまでの報道によると、今回のテーマは、「不動産」「金融リスク」「企業コスト低減」「生産過剰問題」など。2016年の重要政策課題となる見込みという。

業種別では、不動産株の上げが目立つ。大手の保利地産(600048/SH)が値幅制限いっぱいまで上昇した。ITハイテク関連株も急伸。「世界インターネット大会」が浙江省で16日に開幕し、習近平・国家主席が「『ネット強国』戦略を全力で実施する」と述べたことが思惑を呼んだ。消費関連株やバイオ医薬関連株、金融株なども買われている。昨夜の原油相場が上昇一服となったことを受け、原油安がメリットとなる空運株や紙・パルプ株なども物色された。

【亜州IR】

《ZN》

 提供:フィスコ

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