【市況】日経平均17日大引け＝続伸、303円高の1万9353円

　17日の日経平均株価は前日比303.65円（1.59％）高の1万9353.56円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1586、値下がりは251、変わらずは88と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を25.89円押し上げ。次いでファナック <6954>が18.04円、ＫＤＤＩ <9433>が12.95円、ソフトバンク <9984>が12.36円、ダイキン <6367>が11.89円と続いた。

　マイナス寄与度は13.34円の押し下げでＴＤＫ <6762>がトップ。以下、太陽誘電 <6976>が3.45円、日東電 <6988>が2.71円、東エレク <8035>が0.51円、三菱重 <7011>が0.36円と並んだ。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉄鋼の1業種のみ。値上がり率1位は水産・農林で、以下、不動産、食料、陸運、保険、電気・ガスと続いた。

株探ニュース