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【通貨】東京為替:ドル堅調、日本株高受け122円台で推移


17日の東京外為市場で、ドル・円は堅調地合いとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)が9年半ぶりの利上げに踏み切り、米国株の上昇を受けた日本株高でドル買いに振れている。


日経平均株価は前日比400円超上昇したほか、アジア諸国の株式が総じて上昇していることから、ドルは強い動きを見せている。短期筋などは122円20銭近辺でドル買い興味を見せており、ドル一段高の展開。


また、ランチタイムの日経平均先物が引き続き堅調地合いのため、ドルは午後も買いが入りやすい展開となろう。


なお、ユーロ・ドルは弱含み、1.0852ドルから1.0914ドルで推移。また、ユーロ・円は伸び悩み、132円94銭ら133円40銭で取引された。

【経済指標】
・11月貿易収支:-3797億円(予想:-4497億円、10月:+1083億円←+1115億円)

【要人発言】
・三村日商会頭
「122円以上の円安になれば当局に対応要望」

《TY》

 提供:フィスコ

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