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【市況】11時時点の日経平均は大幅続伸、ソニーやダイキンが4%超の上昇


11時00分現在の日経平均株価は19481.81円(前日比431.90円高)で推移している。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場予想どおり、ゼロ金利政策を解除して利上げを始めることが全会一致で決まった。金融政策の方向性が明確になったことが好感され、16日のNYダウは224ドル高となった。こうした流れを受けて、日経平均は314円高からスタートすると、その後も上げ幅を拡大し、取引時間中としては6営業日ぶりに19400円に乗せた。買い一巡後は19400円台後半でのもみ合いが続いている。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>など売買代金上位は全般堅調。ソニー<6758>、ダイキン<6367>は4%超の上昇に。関西電力<9503>や丸井G<8252>も6%近い上昇で上げが目立つ。また、オプテックス<6914>、JPHD<2749>、学情<2301>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、村田製<6981>、アルプス電<6770>、日東電<6988>が軟調。TDK<6762>は3%近い下落に。また、コア<2359>、太陽誘電<6976>、NEXYZ<4346>などが東証1部下落率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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