【通貨】東京為替:ドルは122円45銭近辺で推移、株高持続でドル買い興味は後退せず
ドル・円は122円45銭近辺で推移。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。日経平均株価は400円高で推移しており、アジア諸国の株高も期待されていることから、ドルは底堅い動きを続けている。122円50銭近辺では顧客筋のドル売りが観測されたが、短期筋などは122円20銭近辺でドル買い興味を見せており、ドルは下げ渋る展開を見せている。ここまでのドル・円は122円21銭から122円54銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0866ドルから1.0914ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、133円03銭から133円40銭で推移。
■今後のポイント
・アジア諸国の株高を期待してリスク選好的な円売りは継続との見方
・122円台前半で短期筋などのドル買い興味
・NY原油先物(時間外取引):高値35.84ドル 安値35.64ドル 直近値35.70ドル
【要人発言】
・イングリッシュNZ財務相
「米利上げはNZ経済に良いニュース」
《MK》
提供:フィスコ