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【市況】日経平均株価は400円を超える上げ幅、1万9400円台を回復

 17日前場の東京株式市場は、日経平均株価が一時、前日比447円高の1万9497円まで買い進まれ全面高商状となっている。

 現地16日まで開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で、約9年半ぶりとなる利上げを決めたことにより、これまでの利上げ時期を巡る不安感が払拭されたことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が声明文で、今後の利上げを慎重なペースで実施するとしたことが好感されて、米株式市場が大幅高で3日続伸となったことを好感し、買いが先行している。保険、不動産、機械、非鉄金属など東証1部の33業種全てが上昇している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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