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2015年12月17日08時44分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 19,250円~19,450円。 

 米ダウ平均は、注目のFOMCで9年振りの利上げが決定したが、イエレンFRB議長が記者会見で、今後の利上げに対しては慎重に進める方針を示したことを好感し大幅上昇。その影響でシカゴの日経平均先物も、大証の終値に比べ(日中比)230円高(円建て)と、大きく値上がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方も買い先行からプラス圏での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、米国が想定通りの利上げ幅であった安心感や、欧米の株式市場がそろって上昇するなどの好材料を手掛かりに、買戻しの動きからマーケットは堅調に推移し、指数は底堅い動きとなる公算でが、為替市場での反応は意外に鈍く、ドルは世界経済減速懸念から売られる前の水準まで、戻し切れていない点はややネガティブなことから、心理的節目である19,500円を超えるには材料不足と思われる。

 テクニカル的には、約2週間ぶりに上抜いた5日移動平均線(18,955円前後)が、目先の下値支持線となりそうで、上値は200日移動平均線(19,502円前後)が抵抗線となりそうだ。

 新興市場のジャスダック平均は、一目均衡表の基準線が(2,645ポイント)下値支持線となり、上値抵抗線である転換線(2,669ポイント前後)突破が期待され、マザーズ指数は、200日移動平均線(882ポイント前後)を目先の下値メドと意識しながら、直近高値(910.87ポイント)更新を目指すだろう。

 本日の予想レンジ 19,250円~19,450円。(ストック・データバンク 編集部)

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