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【通貨】欧州為替:ポンドは弱含み、原油価格の下落受け


原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が再び36ドル台まで下落しており、リスク回避のポンド売り・円買いに振れている。ポンド・円は東京市場終盤に183円61銭まで上昇したが反落し、足元は183円10銭付近でもみあう展開。なお、18時半に発表された英・8-10月ILO失業率は予想、前回を下振れ、雇用情勢の改善を示した。ただ、相場への影響は限定的。

・18:30 英・11月失業率:2.3%(予想:2.3%、10月:2.3%)
・18:30 英・8-10月ILO失業率:5.2%(予想:5.3%、7-9月:5.3%)


欧州市場では、ドル・円は121円86銭から122円10銭、ユーロ・ドルは1.09252ドルから1.0947ドル、ユーロ・円は133円21銭から133円45銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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