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【材料】国際帝石がブラジル南東沖で油層を発見 

 国際石油開発帝石<1605>は16日取引終了後、同社の海外子会社を通じて権益を保有する、ブラジル南東沖エスピリトサント堆積盆BM-ES-23鉱区において評価井を掘削した結果、深度約4850メートル付近に新たに厚さ計約70メートルの油層を発見したと発表した。

 本鉱区は、ブラジル南東部エスピリトサント州沖合約115キロメートルに位置する探鉱鉱区で、水深1800メートルから2000メートルの大水深域に位置している。今後パートナー各社とともに、これまでに発見した油層に関するデータ解析作業に加えて、本坑井で得られたデータの解析も進め、評価作業を実施していくとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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