TIWでは、GDP二次速報や機械受注統計など株式市場にとって明るい材料も出てきていると指摘。中国の貿易額も前年同月比マイナスであるもののマイナス幅は1ケタに収斂してきたと評価して、中国の鉱工業生産は前年同月比6.2%と市場予想を上回ってくるなど、快方に向かっていると解説。原油価格の下落は、資源関連を除けば日本経済にとってはプラスの要素が大きいとみて、調整後の株式市場は急速なリバウンドは期待できないものの、内需関連を中心に緩やかな反発に向かうと予想。
割安感がある銘柄として、ポールトゥウィン・ピットクルー<
3657>とディー・エヌ・エー<
2432>を紹介している。
《MK》
株探ニュース