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【市況】日経平均16日前引け=3日ぶり反発、395円高の1万8961円

 16日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比395.93円(2.13%)高の1万8961.83円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1579、値下がりは248、変わらずは95と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは9銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を30.01円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が17.65円、ファナック <6954>が15.89円、ダイキン <6367>が12.91円、日東電 <6988>が11.57円と続いた。

 マイナス寄与トップはアルプス <6770>で、日経平均を1.96円押し下げ。次いでスカパーJ <9412>が0.13円、東ガス <9531>が0.09円、ANAHD <9202>が0.05円、日水 <1332>が0.04円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は空運の1業種のみ。値上がり率1位は証券・商品で、以下、情報・通信、保険、銀行、その他金融、石油・石炭と続いた。

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