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【通貨】東京為替:ドルは121円68銭近辺で推移、株高継続でドル下げ渋り


ドル・円は121円68銭近辺で推移。日経平均株価の上げ幅は370円高で推移しており、ドルは下げ渋り。日本時間17日未明に米利上げが決定される見込みとなっており、リスク回避的な円買い・ドル売りが増える状況ではないとみられている。ただし、新たな材料が提供されない場合、ドルは122円近辺で伸び悩む可能性があるとの声が聞かれている。ここまでのドル・円は121円59銭から121円91銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.0923ドルから1.0943ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、132円89銭から133円19銭で推移。

■今後のポイント
・株高を意識したリスク選好的な円売りは一服との見方
・米利上げを想定してドル買い優勢との見方

・NY原油先物(時間外取引):高値36.91ドル 安値36.73ドル 直近値36.86ドル

【要人発言】
・インドネシア理事
「原油安が高コスト生産者に影響するには時間がかかる」

《MK》

 提供:フィスコ

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