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【市況】10時時点の日経平均は前日比322.59円高、みずほなどメガバンクが強い


10時時点の日経平均は前日比322.59円高の18888.49円で推移している。米国株の上昇などを材料に東京市場は買戻し優勢でスタート。TOPIXコア30銘柄が総じて上昇するなど大型株中心の地合いとなっている。為替市場では、ドル・円が121円70銭台、ユーロ・円は133円10銭台と朝方比ではやや円安に推移している。

規模別株価指数では大型株の強さが目立つ。業種別では、空運を除く全セクターが上昇しており、証券、銀行、不動産、鉄鋼が強い。売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>が前日比4%超上昇しているほか、NTTドコモ<9437>、KDDI<9433>、第一生命<8750>、JT<2914>が買われている。一方、村田製<6981>、アルプス電<6770>、JAL<9201>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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