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【材料】グローリーが反発、「病院向けに徘徊防止システムを開発」

 グローリー <6457> が反発。日経産業新聞が16日付で「貨幣処理機大手のグローリーは病院向けに認知症患者などの徘徊(はいかい)防止システムを開発した」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると「患者の顔をカメラで認識して看護師や警備室に知らせるシステムで、偽札や偽硬貨の判定に使う画像識別技術を活用した」という。誤認確率は1%以下に抑えられるとしており、顔認証システム参入による将来的な業績への寄与に期待する買いが向かった。

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