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【材料】曙ブレーキ---売り一巡後は急反発、遅れていた第2四半期決算を発表


曙ブレーキ<7238>は遅れていた第2四半期の決算を発表、いったんは売り優勢となったものの、その後は悪材料出尽しと受け止められ買い戻しなどが強まっている。上半期営業損益は4.5億円の赤字となり、通期予想は65億円の黒字予想から35億円の赤字に下方修正。ただ、北米事業の採算悪化に伴う大幅な業績下振れは織り込み済みの範囲内とも捉えられる形に。また、不適切会計の過年度と第1四半期決算への影響は軽微と発表していることも買い安心感につながる。
《SY》

 提供:フィスコ

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