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【通貨】東京為替:ドルやや売り優勢、日本株の軟調継続で


日経平均株価の軟調が続いているほか、上海総合指数が前日終値を挟んで不安定な値動きのため、ドル・円はやや売り優勢の展開となっている。足元は120円90銭付近と、朝方付けた今日の安値に接近している。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが確実視されているため、本来ならドルの調整買いが入りやすいが、足元は原油安を背景にリスク回避の動きが意識されている。


なお、ドル・円は120円90銭から121円18銭、ユーロ・ドルは1.0989ドルから1.1025ドル、ユーロ・円は、132円98銭から133円38銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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