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【市況】日経平均15日前引け=続落、138円安の1万8744円

 15日前引けの日経平均株価は続落。前日比138.85円(-0.74%)安の1万8744.57円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は525、値下がりは1280、変わらずは115と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は11.77円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、日東電 <6988>が10.12円、ファナック <6954>が9.41円、ダイキン <6367>が5.77円、ソフトバンク <9984>が5.3円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を3.53円押し上げ。次いでコナミHD <9766>が2.55円、アステラス <4503>が1.27円、クレセゾン <8253>が0.98円、富士重 <7270>が0.75円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、サービス、情報・通信の3業種にとどまった。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、銀行、非鉄金属、その他製品、海運、機械と並んだ。

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