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【材料】ヤーマンが大幅増益も買い一巡後に失速、株価高値圏のため利食い売り優勢との見方も

 ヤーマン<6630>が反落。プラススタートで始まったものの、買い一巡後は売りが優勢の流れ。株価が高値圏に位置していることから利食い売りが多いとの見方も強く、現在は本日の安値近辺で推移している。

 同社は昨日引け後、16年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比31.3%増の83億6300万円に、営業利益は同7倍超の6億1800万円となった。

 大手家電量販店向け卸売事業において大型の新規導入を獲得したことや、インバウンド需要が好調だったとしており、ショッピング専門チャンネル向け、地上波通販会社向け、カタログ通販会社向けのいずれも堅調な売り上げを達成したとしている。
《MK》

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