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【材料】共立メンテナンス、「ホテル大手では最も成長余地が大きい」とアナリストがリポート

 共立メンテナンス<9616>が反発。株価は前日まで連日で陽線をつけており、きょう陽線となれば再び上昇基調が強くなっていることをテクニカル分析的にも確認されるチャートになっている。

 SMBC日興証券が共立メンテナンスを投資評価「1」、目標株価1万2000円で新規カバレッジ開始したことが注目された。同証券のアナリストはリポートで「ホテル大手では最も成長余地が大きい。年率20%の利益成長を予想」と高く評価しているようだ。

 同社株は、インバウンド関連テーマ株として買われてきた経緯があるが、最近はインバウンド関連で買われた銘柄にも、株価が業績見通しを織り込んでしまい下落する銘柄も出始めている。同じテーマでも銘柄選別が必要な時期に、こうしたリポートが買い気を刺激している可能性がある。
《MK》

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