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【通貨】欧州為替:主要通貨売り・円買い、WTIの35ドル割れで


米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が下げ足を速め、節目の35ドルを割り込み、一時34.82ドルまで下落。前週末に付けた年初来安値を更新。2009年以来の安値圏で推移している。このため、主要通貨売り・円買いの流れ。ドル・円は120円80銭台まで下落し、日中安値120円64銭に迫っている。目先、原油価格が下げ止まるか注目される。


欧州市場では、ドル・円は120円83銭から121円34銭、ユーロ・ドルは1.0946ドルから1.0986ドル、ユーロ・円は132円59銭から132円78銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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