市場ニュース

戻る
 

【通貨】外為サマリー:1ドル121円20銭台で推移、円買い一服も頭の重い展開

 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=121円25銭前後と前週末午後5時時点に比べ60銭強のドル安・円高で推移している。

 午前には120円台後半での取引となっていたが、午後に入って日経平均株価が下げ幅をやや縮小したことなどを背景に円買いの動きが一服。15日から16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて一段とはドルを売り込みにくいといった面もあるようだ。ただ、原油相場の先行き不透明感が払拭されていないとあって121円台前半で頭の重い展開となっている。

 なお、ユーロは対円で1ユーロ=132円85銭前後のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0956ドル前後と小幅なユーロ高・ドル安で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

株探からのお知らせ

    日経平均