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2015年12月14日17時23分

【注目】【テーマ】東京モーターショー前後で相次ぐ発表、自動運転関連に注目


 

東京モーターショー開催に前後して、大手自動車メーカーの自動運転車への取り組み発表が足元で加速している。トヨタ自動車<7203>は人工知能(AI)を研究・開発する新会社を2016年1月に米シリコンバレーに設立すると発表、2020年までに約1200億円を投じて自動運転技術などの商品化を目指すという。日産自動車<7201>は高速道路だけでなく一般道にも対応した自動運転車の実験車両を公開、2020年までの市販化に向けて国内外で公道試験を重ねて技術の信頼性を磨くと報じられている。また、ホンダ<7267>は自動運転実験車による首都高速道路でのデモを公開した。
自動運転車の実現に向けたポイントは複数あるが、人間で言うところの五感を司る各種センサーなどの「車外環境センシング技術」、高度化地図や高精度GPSなど「自車位置推定技術」、およびそれらを統合する人工知能(AI)を含むソフトウェアを基本に、人間との対話を司るインターフェース(HMI)といった技術分野が必要になってくるとみられており、これら関連分野の技術動向に注目したい。

<3663> アートスパーク HMIを開発、子会社がZMPへ出資
<3666> テクノスJPN 子会社TDSMがZMPとデータ解析分野で資本提携
<4667> アイサンテクノ 自動運転技術開発のテレビ番組にて報道される
<6632> JVCケンウッド ZMPに出資、デジタルコックピットを開発
<6723> ルネサスエレク マイコンなど車載用半導体で世界シェアトップ
<6758> ソニー  ZMPと画像センサー技術と人工知能技術を融合
<6856> 堀場製作所 自動運転システム「ADS-7000」を開発
<6929> 日本セラミック 超音波センサーや自動駐車システムなど手掛ける
<6976> 太陽誘電 分解能の高いセンサーやデータ高速無線通信技術など
<6989> 北陸電気工業 カーエレ関連で加速度センサーやソナー用素子を手掛ける
<7467> 萩原電気 自動車運転の死角をなくす新型の電子ミラーを開発
<7725> インタアクショ CCDなど電子部品の製造に必須の検査用装置でトップ
<9232> パスコ  内閣府の自動走行システム案件で調査業務を受託
<9474> ゼンリン 自動運転向け高精度空間データベースを構築
<9995> イーストン ルネサス製品取扱比率が約8割、自動車業界向けに強い

《NO》

 提供:フィスコ

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