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2015年12月14日15時36分

【材料】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株道」氏:小さく負けることの重要性

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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家:株道氏(ブログ「株道?人に教えたくない私の相場帳?」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2015年12月11日6時に執筆

私が勝ち組になれたきっかけは、一つは指南書(※ブログ参照)にも綴った**株の優位性に気付けたこと、もう一つは、いかに小さく負けることが大切かを知り得たことに尽きると思います。

下記の表は、何を示しているか分かりますか?

<損失額> <回復に必要な益出し>

   5% → 5.3%

  10% → 11.1%

  20% → 25.0%

  30% → 42.9%

  40% → 66.7%

  50% → 100.0%

表の左は損失額(%)、右はその損失を回復させるために必要な益出しです。当然のことですが、損失を出せばその分、元本が減るため、同じ上昇幅では元に戻らないのです。

例)100万円の投資で20%(20万円)損失した場合、
その後で+20%上昇しても、
80万円×20%=16万円にしかならず、
100万円に戻すには、25%の上昇が必要になります。
80万円×25%=20万円

新興市場の信用取引だとあっという間に、損失30%くらいはいきますが、その回復には42.9%もの益出しが必要となるのです。損失50%なら益出し100%、つまり株価を2倍にしなければならないわけです。大変な道のりです。運良く数年掛けて回復したとしても「やれやれ売り」が関の山でしょう。一切、得はしていません。単なる塩漬けからの解放です。

その間の資金拘束のロス、精神的ストレスは計り知れません。

ここから学ぶべきことは、上値を追うなら、買った瞬間にロスカット値を定めること。そして、例外なく厳守すること。上がると思った株が下がったわけですから、上値追いは失敗。大きな損失になる前に「負け」を素直に認める、相場への謙虚さが必要です。決して銘柄に惚れて投資をしないことです。

大きく勝つより小さく負けることを意識する方が、間違いなく資産は残ります。資産を吹き飛ばさないためにも、小さく負けることを最大の武器にして下さい。

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執筆者名:株道
ブログ名:株道?人に教えたくない私の相場帳?

《NO》

 提供:フィスコ

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