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【市況】国内大手証券、世界の株式市場は調整したためFOMC後に利食いが広がる可能性は低下

 みずほ証券では、16日のFOMC後に利食いが出やすいと予想していたものの、既に世界の株式市場は調整してしまったため、FOMC後に利食いが広がる可能性は低下したと指摘。

 2013年12月のように大納会にかけて日経平均が連騰すると、大発会から急落することがあるため、12月に程良く調整した方が新年のスタートにとって悪くないとの見方で、12月は1万9000円前後での押し目買いを提案。

 大型株中心の反発には時間を要するとみて、来年1月は例年通り中小型株のアウトパフォームを予想している。
《MK》

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