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【市況】13時時点の日経平均は先週末比356.80円安、Fリテイ、京セラがさえない


13時時点の日経平均は先週末比356.80円安の18873.68円で推移している。ランチバスケットは約110億円の売り越しとの観測。後場入り後の日経平均は下げ幅を縮小しており、12時49分には本日の高値18880.79円をつけている。また、マザーズ指数も先週末比0.8%安と下げ幅を縮小。

業種別では保険、非鉄金属、石油・石炭、証券、機械など全般軟調ななか、水産・農林のみプラス圏で推移している。売買代金上位では、NTT<9432>、JT<2914>がしっかり。日経平均へのインパクトが大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクグ<9984>、ダイキン<6367>、京セラ<6971>、TDK<6762>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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