【市況】11時の日経平均は465円安の1万8764円、ファストリが51.78円押し下げ

　14日11時現在の日経平均株価は前週末比465.52円（-2.42％）安の1万8764.96円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は113、値下がりは1784、変わらずは26と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、217銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を51.78円押し下げ。以下、ファナック <6954>が27.85円、ソフトバンク <9984>が23.42円、京セラ <6971>が15.77円、ダイキン <6367>が15.46円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップはＪＴ <2914>で、日経平均を0.75円押し上げ。ヤマトＨＤ <9064>が0.47円、ユニーＧＨＤ <8270>が0.12円、大林組 <1802>が0.12円、宇部興 <4208>が0.04円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は非鉄金属で、以下、保険、鉱業、鉄鋼、機械、証券・商品と並ぶ。

　※11時0分8秒時点

株探ニュース