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【市況】日経平均は343円安でスタート、一時502円安まで下げ幅を拡大/寄り付き概況


日経平均 : 18887.09 (-343.39)
TOPIX  : 1521.51 (-28.00)

[寄り付き概況]

 日経平均は大幅に反落して始まり、心理的な節目の19000円を大きく割り込んでいる。先週末の米国株安のほか、為替市場での円高の流れが嫌気された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比530円安となる中、これにさや寄せする格好から始まっている。寄り付き後は下げ幅を広げ、一時502.56円安の18727.92円をつけている。

 セクターでは東証33業種全てが下げており、保険、鉱業、鉄鋼、非鉄金属、機械、証券、その他金融、輸送用機器、石油石炭、電気機器などの弱さが目立つ。規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの下落。売買代金上位ではトヨタ<7203>、ソフトバンクグ<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>が下落。その中で、そーせい<4565>が堅調。
《SY》

 提供:フィスコ

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