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2015年12月12日08時05分

【為替】NY為替:ドル・円は120円87銭、原油安&信用市場への警戒感高まる、リスクオフ


 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円64銭から120円59銭まで下落して120円87銭で引けた。米国の11月小売売上高や11月生産者物価指数(PPI)の改善で一時ドル買いが強まった。その後、国際エネルギー機関(IEA)のレポートを受けて原油価格が一段と下落したほか、ハイイールド、ジャンク債市場への警戒感が高まり、リスク回避の円買い、米債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。


 サードアベニューマネージメントが9日、「サード・アベニュー・フォーカスト・クレジット・ファンド(FCF)」の運用資産の一部について、清算受託者の下に移管し、ジャンク債ファンドの清算を進めると発表したことをきっかけに、ジャンク債市場に警戒感が高まった。


 ユーロ・ドルは、1.0936ドルまで下落後、1.1031ドルまで上昇して1.0995ドルで引けた。ユーロ・円は、133円37銭から132円70銭へ下落した。


 ポンド・ドルは、1.5151ドルから1.5240ドルまで上昇。ドル・スイスは、0.9889フランから0.9805フランへ下落した。

《KK》

 提供:フィスコ

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