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【材料】象印マホービンが小幅高、欧州証券は中期的な方向性を見極めたいとの見解

 象印マホービン<7965>が小幅高。プラススタートした株価は買い一巡後にマイナスに転じる場面があった。現在は前日終値と比べ小高い水準で推移している。

 ドイツ証券は同社についてリポートをリリース。15~16年度の大幅増益の見通しは従来と変わらず、としたうえで、注目点は中期的な成長に向けて、炊飯器やステンレスポットの生産能力をさらに拡大できるかどうかと指摘。海外を含めれば同社製品に対する需要は旺盛であるとみて、今後、会社が示す中期的な方向性を見極めたいとの見解を示している。レーティングは「ホールド」を継続し、目標株価は1800円から1900円へ引き上げている。
《MK》

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