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【市況】個別銘柄戦略:物色に手掛かり難、中小型優位の状況継続か


海外市場では原油市況が軟調ながらエネルギー関連株が上昇など、物色の方向感は定めにくい状況となっている。SQ通過でポジション調整の動きなども一巡、模様眺めムードの強い展開となりそうだ。昨日はバイオ関連中心に新興市場優位の格好となっているが、こうした状況は継続の公算。ただ、今後はIPOラッシュのタイミングを迎えることもあって、換金売り圧力に警戒する動きなども今後は強まっていきそうだ。買い手掛かり材料が乏しい中、米系証券で目標株価を複数引き上げているドラッグストアなどに関心も。

《KS》

 提供:フィスコ

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