市場ニュース

戻る
 

【通貨】欧州為替:ユーロ下げ渋り、ECB専務理事の発言で


ユーロ・ドルは一時1.0934ドルまで下落した後は小幅に買われた。メルシュECB専務理事が「非常に多くの理事会メンバーが現在の措置は適切で、目標を達成するために一段の措置は必要ないと考えている」と発言し、前日のノボトニー・オーストリア中銀総裁に続き、一段の量的緩和に否定的な見解を示したことが要因。


欧州市場では、ドル・円は121円64銭から121円87銭、ユーロ・ドルは1.0934ドルから1.0998ドル、ユーロ・円は133円10銭から133円89銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均