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2015年12月10日16時02分

【特集】エレマテック Research Memo(8):安定配当と利益成長に応じた配当の拡大とを両立


■株主還元

エレマテック<2715>は、株主還元について配当によることを基本としている。配当金の額については、業績見通し(短期・中期)、成長投資、キャッシュフローなどを勘案しながら、配当性向30%以上を維持することを基本方針としている。

2016年3月期は、業績上方修正を受けて、予想配当金も期初の80円から88円へと引き上げられた。予想1株当たり利益293.07円に基づく配当性向は30.0%と、配当の基本方針を遵守している。

同社はまた、安定配当という視点も重要視している。過去の例では、仮に同社の収益が落ち込む場面があったとしても、それが一時的な落ち込みであると判断された場合には、配当金は維持されてきた。同社は自己資本比率が45.3%(2016年3月期第2四半期末時点)と強いバランスシートを有しており、将来的に、安定配当と利益成長に応じた配当の拡大とを両立させていくことは十分可能だと弊社ではみている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《HN》

 提供:フィスコ

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