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【通貨】東京為替:ポンドもみあい、英中銀は政策維持も原油安が押し下げか


ポンド・円はもみあう展開が続いており、足元は184円60銭台で推移。株安を受けたリスク回避の円買いには振れていないもよう。ポンドについては、今晩開かれる英中銀金融策委員会(MPC)で現行の政策維持が見込まれていることから、相関性の高い原油価格の方が手がかりになりやすいとみられる。WTIは6年超ぶりの安値圏に落ち込んでいるため、ポンド・円は今日の海外市場では弱含む展開を予想する。


なお、ドル・円は121円28銭から121円75銭、ユーロ・ドルは1.1005から1.1025ドル、ユーロ・円は、133円61銭から134円12銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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