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【市況】14時の日経平均は210円安の1万9090円、ファストリが42.37円押し下げ

 10日14時現在の日経平均株価は前日比210.16円(-1.09%)安の1万9090.91円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は379、値下がりは1444、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は42.37円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が19.42円、東エレク <8035>が9.38円、ホンダ <7267>が6.75円、TDK <6762>が6.67円と続いている。

 プラス寄与度トップは花王 <4452>で、日経平均を1.37円押し上げている。次いで住友鉱 <5713>が1.02円、資生堂 <4911>が0.90円、東京海上 <8766>が0.88円、NTTデータ <9613>が0.78円と続く。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、水産・農林、石油・石炭と続く。値下がり上位にはゴム製品、精密機器、その他金融が並んでいる。

 ※14時0分4秒時点

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