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【市況】日経平均は210円安で後場スタート、大型株指数が下げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 19090.97 (-210.10)
TOPIX  : 1543.82 (-11.76)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まった。ランチタイムの225先物は19070-19100円でのもち合いが続いていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル121円65銭辺りと、朝方からはやや円安に振れて推移している。

 セクターでは電力ガス、鉱業、空運、石油石炭が小じっかり。一方でゴム製品、精密機器、その他金融、小売、金属製品、電気機器、その他製品などが冴えない。規模別指数は大型、中型、小型株指数はマイナス圏で推移しているが、大型株指数が下げ幅を縮めている。

 売買代金上位では、そーせい<4565>がストップ高で張り付いているほか、ソフトバンクグ<9984>、みずほ<8411>、インフォテリア<3853>、三菱商<8058>がしっかり。一方で、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>が冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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