10時時点の日経平均は前日比243.51円安の19057.56円で推移している。米国株安や為替の円高推移などを材料に東京市場は売り優勢で取引を開始。日経平均はギャップ・ダウンで取引を開始したが、19000円台割れは何とか回避へ。下げ一巡後は大型株に押し目買いが入るなどが観測されている。
売買代金上位銘柄では、トヨタ自<
7203>、三菱UFJ<
8306>、ファナック<
6954>、マツダ<
7261>、富士重<
7270>、任天堂<
7974>がさえない。一方、NTT<
9432>、三井物産<
8031>が小幅ながらプラス圏で推移している。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
提供:フィスコ