市場ニュース

戻る
2015年12月10日09時04分

【市況】東京株式(寄り付き)=原油安、円高受けて続急落

 10日の東京株式市場は売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比231円安の1万9070円と大幅続落。前日に日経平均株価は200日移動平均線を下回り、トレンドの下方転換が意識されている。原油安に対する警戒から前日の米国株市場ではNYダウが3日続落となり、外国為替市場ではリスクオフの流れを映して円が買われ、1ドル=121円台半ばまで円高が進行するなど相場全般は強い逆風環境にある。

 9日のWTI原油先物価格は乱高下し、結局1バレル=37ドル16セントと4日続落。引き続き、原油安が株式市場の波乱要因となっている。あすにメジャーSQ算出を控え、先物主導のインデックス売りに対する懸念も強い。

 シカゴ日経平均先物12月物の清算値は1万9000円台を割り込んでおり、下値1万9000円大台攻防となる可能性もある。寄り付き時点で業種別では33業種中、石油、水産、鉱業を除き安く、値下がりで目立つのは医薬品、精密機器、証券、輸送用機器、電気機器など。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

【関連記事・情報】

日経平均