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【市況】日経平均は184円安で後場スタート、前引け値から小幅に下げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 19308.36 (-184.24)
TOPIX  : 1556.14 (-12.59)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から小幅に下げ幅を縮めて始まっており、19300円を回復している。ランチタイムの225先物は19260円辺りから、現物の後場寄り付き間際には19340円まで下げ幅を縮めていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル122円85銭辺りと、朝方からやや円高に振れて推移している。

 売買代金上位は、トヨタ自<7203>が引き続き堅調なほか、三井住友<8316>、インベスターズクラウド<1435>、任天堂<7974>が引き続き堅調。一方で、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクグ<9984>、キヤノン<7751>、ソニー<6758>、ピジョン<7956>、ファーストリテ<9983>が冴えない。セクターでは、その他金融、石油石炭、鉱業、輸送用機器が上昇。一方で、保険、水産農林、医薬品、鉄鋼、空運、食料品、化学などが弱い。
《SY》

 提供:フィスコ

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